梅雨入り間近(;´・ω・)
こんにちは(*’▽’)
受付事務の梅野です。
史上最強のGWも終わり、奄美大島では梅雨入りが発表されましたね!
福岡の梅雨入りもまもなくということで、ご存知の方も多いと思いますが梅雨と台風についてのブログを書いてみようと思います。
まず梅雨のメカニズムについてですが、前線は寒気と暖気がぶつかりあうときにできます。
その中でも停滞前線は寒気と暖気の勢力がほぼ同じ時にできる前線です。
梅雨前線は冷たく湿ったオホーツク海気団と、高温で湿った小笠原気団によって出来る前線になります。
春と夏の空気が押し合いをしているというイメージですかね(^◇^)
よって、南から高温の小笠原気団がオホーツク海気団を押し上げ、梅雨前線が北に追いやられたときに梅雨明けという事になるんですね!
そうなるといよいよ夏本番!!
海や夏休みの計画を立て始めましょう(*’▽’)
ちなみに低気圧に対して風は反時計回りに吹き込むので、前線の南側には温かく湿った空気が吹き込んで雨になるという事になります^^
次に、今後増えてくる台風についてちょっとだけ触れてみますね(*’▽’)
台風は熱帯の海上で発生する「熱帯低気圧」のうち、赤道より北で東経180度より西の領域で発生し、中心付近の風速が秒速17m以上のものを言います。
よく天気予報で風速○○mという事を耳にしますが、17mを基準に考えるとこの台風がどれほどの強さかも予想できると思います。
また、台風は海水温によって勢力を強めていきますので、台風の進路の海水温が高ければその台風は発達し、先ほど書いた通り反時計回りに風が吹き込むので、台風の右半円は一般的に被害が大きくなると言われています。
このように天気にも色んなメカニズムがあるので、知ったうえで天気予報を見ると、憂鬱な梅雨時期にも少し楽しんで見る事ができるかもしれませんね^^
今回も医療とは関係のない中学理科のお話でした。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!!