2019年第1回タケスポセミナー
2月16日土曜日
本日は2019年第1回タケスポセミナーでした。
本年は全5回を予定しています。
第1回目はスポーツ整形外科分野から
1:前十字靭帯損傷の診断と治療
2:半月板損傷の診断と治療
スポーツリハビリ部門から
1:前十字靭帯損傷後のリハビリの要点
2:半月板損傷後のリハビリの要点
をさせていただきました。
土曜日の夜にも関わらず福岡県内は勿論、山口、長崎からもお越し頂きました。
参加者が70名を超え、座席を新設して対応させていただきました。
従来のセミナー参加者のデータに基づいて座席設定していましたが、
嬉しいことに大幅オーバーでした。
非常に心苦しく次回はリハビリ室でダブルスクリーンダブルプロジェクターで行いたいと宣言させていただきました。
前十字靭帯損傷は放置するとスポーツのパフオーマンスが大きく落ちること、
半月板損傷や軟骨損傷が2次的に起きてくるなどアスリートほど深刻な問題になります。
本日きていただいていたトレーナーの方の中には
トップアスリートを担当している方も多くおられましたので、
知識の確認、選手やコーチに対するコメントを求められた際に必要必須な情報は盛り込まれているので
明日からパワーアップして現場で活動できると確信しています。
また半月板損傷に関しても臨床症状と実際の画像、実際の関節鏡所見を数多く提示させていただき、
トレーナーとして向き合う症状と画像との関連が想定できるようにお話ししたつもりです。
会場の様子①
会場の様子②
武田Dr
北島PT
当院は、クリニックとしての診療だけではなく
スポーツに特化した知識・診断技術・治療技術・実践経験を積んだ
レベルの高いトレーナー輩出という使命を自負しております。
その一環としてのトレーナー向けセミナーを
今年は再開しました。
また次回以降、濃い内容でお待ちしております!
武田康志