武田康志 回想録 第7弾『恩師との再会』
1月4日
中里浩一先生は日本体育大学運動生理学教授で私の大学院の恩師でもあられます、1月4日お忙しいなか福岡にいらっしゃる機会があり、クリニックにおよりいただきました。
私は関東労災病院スポーツ整形外科に在籍しながら社会人枠で大学院にかよっていました。
H15年に日本体育大学健康科学スポーツ医学研究科でスポーツ損傷における筋肉の障害、外傷関連で博士の学位を取りました。
何と体育学ですよ。スポーツ整形外科らしいでしょう。医師は医学博士を取得することが多いのです。
東京大学名誉教授であり、スポーツ整形外科の先駆者である中嶋寛之先生が日本体育大学大学院の教授になられて、スポーツ整形外科をしているドクターの研究の場として「武田君、日本体育大学大学院にこないか?」とお声かけていただきました。
中嶋研究室の中心におられたのが中里浩一先生でした。文面では書き尽くせないほどお世話になりました。
中里浩一先生との一枚
日本体育大学 学位記
武田康志