サッカー日本代表 西野監督との思い出
こんにちは。
院長の武田康志です。
サッカー日本代表監督に西野朗氏が就任しましたね。
おめでとうございます。
私事ですが・・・
1996年から1999年の4年間
当時の関東労災病院スポーツ整形外科の萬納寺先生の下で
柏レイソルのチームドクターとして勉強させていただきました。
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(その頃のジャージは、今でも子どもの運動会で活躍してます⚽)
実はその時、
初めの2年間は西野監督がヘッドコーチとして
あとの2年間は監督として
ご一緒させていただきました。
そんな4年間の記憶の中で
西野監督との1番の思い出は
1999年のヤマザキナビスコ杯決勝です。
鹿島アントラーズに一点先制するも追いつかれ
さらにフリーキックで逆転され
ロスタイムで劇的に追いつき
PK戦を制し、初の優勝🏆
数年前に発刊された柏レイソルの特集本に
当然ナビスコ杯初優勝も載っていたので
思わず懐かしくなり購入して
今も大切に本棚に保管してあります。
西野監督と戦った柏レイソルでの4年間は
私のチームドクターの原点でもあります。
当時を振り返ると
西野監督が練習後に若手選手とグランドに座り
色々と指導されている姿を頻繁に見かけ
それまでのブラジル人監督との違いを肌で感じたのを思い出します。
西野監督から指導されていた選手が
その後大活躍するようになり
日本サッカーのレベルを上げていく過程を間近で見られたことは非常に感慨深く
変な言い方かも知れませんが
サッカー大好き人間の私は
西野監督に感謝の念すら抱いたのも鮮明によみがえります。
ナビスコ杯優勝にいたる過程では
当時レイソルで円熟味を増していたのが加藤望選手、渡辺毅選手、薩川選手、萩村滋則選手らでした。
北島秀朗選手、酒井直樹選手、大野敏隆選手、平山智規選手、入江徹選手、長谷川太郎選手などは
西野監督が色々声掛けしたり
グランドで話していた記憶が多く
西野監督が育てた彼ら若手が活躍し優勝した・・・ホントに忘れられない思い出です。
西野監督率いる日本代表の
W杯での健闘を心から祈っています👊‼