マグネシウムと疲労について
以前、マグネシウムの働きや不足による症状をご紹介しましたが、
今回は「疲労との関係」についてご紹介したい思います。
”足がつる”についての時にも説明したように、マグネシウムは筋肉中に多く存在し、
自分の体を動かすのに必要な働きをしてくれます。
また、マグネシウムは食事から摂取した糖質をエネルギーに変える際(解糖系)にも使われています。
ここでポイントになるのが”糖質をエネルギーに変える時に使われる”です!!
糖質とは、米・麺・パンなど炭水化物と言われるものです。
これらは体が動くために必要なエネルギーに変換されるので摂取する必要はありますが、
偏った食事🍚やジャンクフード🍔🍕により糖質を多く摂取しすぎると
体の中でエネルギーに変換しようとマグネシウムが多く消費されてしまいます。
その結果マグネシウム不足になり慢性的な疲労感などの症状が出やすくなります。
糖質の多いものには美味しいものが多く、たくさん食べたい気持ちになってしまいますが、野菜や魚、肉などバランスよく食べて🍱糖質過多にならない食事を意識してみてはいかがでしょうか?
以上、簡単ではありますが”マグネシウムと疲労”についてでした。