マグネシウムの働きって知ってますか?
みなさんマグネシウムって聞いたことありますか?
おそらく「学校の理科の授業で聞いたことある!」って言う人が多いと思います。
実はマグネシウムは、カルシウムに次いで多く摂る必要のあると言われるミネラルなんです!!
そこで、今回から数回にわたり意外と知られていないマグネシウムの働きについて、
マグネシウムを摂取する必要性や不足すると出てくる症状などを
知っていただけたらと思います!
マグネシウムは生体内の骨中、筋肉中にあり
そのほか、腎臓、脳、肝臓、肺などの組織、血液などいろんな所に存在します。
マグネシウムの働きとして、
○タンパク質の合成
○神経伝達の制御
○心機能の維持
○神経伝達
○筋収縮
○血圧調整
○インスリンの分泌のコントロール
などがあげられます。
人の体は60兆個の細胞から構成されており、その一個一個の細胞の
内側と外側にカルシウムとマグネシウムの適正な割合がでいてくれることが
とても重要になっています。
このおかげで血管の緊張を正常に保つことができたり
心臓がきちんと動いたり出来ています。
また、マグネシウムが足りなくなると、
カルシウムの値も一緒に下がってしまうとも言われています。
例えば、高齢者に多い骨粗鬆症は直接的にはカルシウム不足が原因ですが、
マグネシウム不足も原因の1つとされています。
次回は「マグネシウム不足による症状」についてご紹介したいと思います!
興味のある方は是非次回も読んでみてください!