肩関節のセミナーに参加しました
みなさんこんにちは。理学療法士の南島です。
4月21日にさとう整形外科のスーパー理学療法士、赤羽根先生の”肩関節拘縮の見方と運動療法”のセミナーに、理学療法士の中村君と一緒に参加して来ました。
赤羽根先生が執筆されている肩関節の本では、
が代表的です。また、最近は新しい臨床編の本も出されています。
今回はこの緑の本の内容から、肩関節の解剖学や運動学などの基礎知識から評価の方法、実際に臨床で行っている運動療法の実技などを学びました。
細かい内容としては
- 肩関節の解剖学、肩関節の機能解剖学
- 問診、視診からみた拘縮の捉え方
- 拘縮の生理学的機序
- 上方支持組織損傷後の合併した拘縮の特徴
- 運動療法の実際
について講演して頂きました。
肩関節の拘縮は長く経過がかかる疾患でもあり、困っている方も多いと思います。そんな患者さんが1日でも早く日常生活やスポーツ活動が出来るようにサポートしていきます。