武田康志 回想録 第24弾『足の外科勉強奮闘記』
2019年2月22日
荻窪病院~足診断と治療センター早稲田明生先生~に足の外科の領域のご指導していただきました。
私自身も関東労災病院スポーツ整形外科で経験をつけてきたと考えていましたが、近年の足の外科の進歩は目覚ましく、まずはハワイで行われたキャダバートレーニングに行きました。午前中に午後も足の外科の講義そして引き続きキャダバーでの手術トレーニングというスケジュールで丸2日間ラボにかんづめです。
講義は国内においても足の外科の専門家が講師で来ておられ、テーマ別に講義されましたが、専門性の高さに驚きました。自分自身もどんどん進化しないといけないと判断。
帰国後 奈良県立医大整形外科の熊井司先生にお願いをして 奈良県にある阪奈中央病院に足を運び手術研修の機会をいただきました。
自分自身もオペの執刀があるのですが、母校に代診をお願いし月に2回を目標に通いました。
そして2回目となる海外での足の外科キャダバートレーニングに参加しました。講師は帝京大学整形外科教授(当時)高尾昌人先生と慶応大学足の外科班として荻窪病院足早稲田明生先生でした。
早稲田明生先生は、慶応大学整形外科の足の外科班に学び東京の荻窪病院で足の専門医として活動しておられます。
早稲田先生が来福された時の一枚
武田康志
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