脱水にご注意を!!
みなさんこんにちは!リハビリスタッフの飯田です。
最近はクーラーもフル稼働となり、外ではセミの声が聞こえ始め、いよいよ夏の始まりという感じですね!
夏というと…やっぱり夏休みでしょう!私は小・中・高とサッカー部に所属していましたので、夏休みの思い出は?と聞かれると、暑い中の鬼のラントレーニングしかありません笑。今となっては部員全員で頑張ったいい思い出ですが、実は夏には危険がたくさん潜んでいます。
今日は危険の一つである「脱水」について、簡単に説明させていただきます。
脱水とは
簡単に説明しますと、からだの中の水分が少なくなることです。自分が脱水症状かどうかは「口の中やノドが激しく乾く」ことでわかります。また、おしっこの量が少なく、おしっこの色も濃い黄色であれば、それも脱水の一つです。
夏の暑い時期や運動後には、大量の汗をかくことで脱水になります。入浴でも、汗をかくことによって脱水になります。また、下痢や嘔吐により脱水に陥ることもあります。
ノドの渇きを感じにくかったり、水を飲むという行動を自分から進んでとらない方は、脱水に陥りやすいので注意が必要です。
暑い季節は特に、ノドが渇く前に水分を摂取するということを心がけてください。
もし脱水になったら
脱水になるとノドが渇くので、普通は自分から水分を摂取します。しかし、脱水になると自分から水が飲めなくなったり、水分摂取だけだは間に合わないこともあります。その場合は点滴が必要になりますので、医療機関を受診してください。
しばらく暑い場所にいて、脈が速くなったり、めまいやぼーっとするなどの症状が現れた場合にも、脱水による症状かもしれませんで、受診をお勧めします。
それでは、いい夏休みをお過ごしください!
飯田