鍼ってどんなもの?
こんばんわ!鍼灸師の宮本です!!
各競技、春の新人戦が一段落して学生の皆さんはテストウィークにはいった頃でしょうか?
いきなりですが皆様鍼治療ってどんなものか知っていますか⁇
よくイメージされるのは鍼=痛い・怖い!!という方が多いのではないでしょうか?
それを聞いていつも『ですよね~』と思っています。笑
ただここでひとつ思い返して頂きたいのが、皆さん一度は健康診断なんかで採血されたことあると思うんですよね。
もちろん嫌いな方はいらっしゃるとは思うのですが、なんだかんだ腹をくくってブスッと針を刺されますよね?
そしてなんだかんだ終わってまぁ痛かったけどめちゃめちゃ痛みが残っているという事でもないなぁなんて感じではないでしょうか?
ここで写真をよく見て頂きたいのですが、鍼治療の鍼ってどれだと思いますか?
なんとまぁ髪の毛程度の細さなんですね
そう採血を乗り切ったそこのあなたには鍼治療なんて余裕なはず!!
針先の形も注射で使う針は竹を斜めに切ったような形をしているのに対して、鍼治療で使う鍼はボールペンの先の様に中心に集まってくるような円錐状の形をしています。
こんなに細さアピールをしていますが、体にとってはもちろん異物なのでチクッとかズーンという鈍痛のような感覚が来たりすることもあります。
ただ先程も言っている様に注射針より細いので、違和感が残っても鍼を打ったせいで痛みが強くなった!なんて事は基本的には起こらないんです。
なのであまり過度に心配しなくても大丈夫です。なんたってあんなに太さが違う針を刺しても人体は大丈夫なんですから!!
という事で今回は鍼について少し触れてみましたが、今後も少しづつ発信できればと思います。
風邪が流行っていますが、皆さんも体調にお気を付けください!