重症大腿筋挫傷例での保存療法の適応と限界
福岡県サッカー協会医事委員会とメディカルミーティングで当院が過去に発表した内容をご紹介します。
「大腿筋挫傷」
ふとももの打撲です。
たかが打撲とか・・・思ってませんか ⁉︎
レクリエーションでスポーツしている時には、
打撲でもきちんと評価&リハビリ(安静では早期復帰できません)をかけないと
2か月は全く復帰できなかったり
場合によっては、
その指標として
「大腿筋挫傷の重症例(血腫がたまる例)
回復の指標になる《膝関節の動き》が
受傷後3週までに 120度を超えてこない症例群は、
という内容を発表しました。
(あくまでも自験例での検討です。)