第4回タケスポセミナー開催致しました。
第4回 タケスポセミナー 8月24日土曜日開催いたしました。
80名をこえる参加者がおられ、熱気ムンムンで聴講していただきました。いままで第1回から第3回までは座席が足りなかったりもして、皆さまに対して心苦しい思いがあり、インフォメーションするトレーナーの先生などなど制限をかけさせていただいております。お呼びしても不備があるのは私の本望でありませんので。ご了承くださいませ。
今回の主演題は 下肢の疲労骨折です。
総論からはじまり、各論としては
大腿骨頸部疲労骨折、大腿骨骨幹部疲労骨折、脛骨疾走型疲労骨折、脛骨跳躍型疲労骨折、足関節内果疲労骨折、腓骨疲労骨折、足舟状骨疲労骨折、足中足骨疲労骨折、足ジョーンズ骨折
症状、早期診断のポイント、治療の流れとランニング開始までの目安期間など
明日からトレーナー活動に使える知識が盛りだくさん入れました。
総じて強調したのは、疲労骨折の好発部位はおよそ決まっているので、部位を頭にいれてマッピングをしっかりしておくこと。アスリートが痛みを訴えた場合に、どこが痛いの?と聞き、その場所が疲労骨折の好発部位かを一度は考える習慣をつける。こちらから疲労骨折じゃないかと見つけに行く体制をいつももつこと これを強調しました。
今回のセミナーではふんだんにレントゲン画像やMRI画像が提示しました、1つの疲労骨折でも何症例の画像をみると、だいぶ見慣れるといいましょうか、このくらいなんだという感覚といいましょうか。実はこれが大事なんです。