ビタミンB群の働き
今回は”ビタミンB群”についてお伝えしようと思います!
ビタミンBは1,2,6,12の4種類ありそれぞれが役割を持って働いています。
また、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチンもビタミンB群の中に含まれます。
ビタミンB群の働きをシンプルに言うと・・・
◎エネルギー代謝の補酵素
◎アミノ酸代謝
この働きがメインになります!!
*その他、造血作用や神経伝達物質の産生などの働きもあります。
これらの働きは体を動かす上でとても重要になります。
体を動かす際に必要なエネルギーを作るために糖質、脂質、タンパク質の代謝に関わってきます。
食事から栄養を摂取しますが、その摂取した栄養をエネルギーに変えたり
運動中に疲れてきた時など体内の脂質や糖質などをエネルギーに変える働きをしてくれます。
そのためエネルギーに変える量が増えるほどビタミンB群は必要になります。
みなさんは疲れた時に”口内炎”や”口角炎”になったことはないでしょうか?
これらはビタミンB群のB2の不足が原因とも考えられています。
運動をしている人たちはいつもより動いた時や試合など激しい運動をした時などは
食欲が湧かなかったり、倦怠感などを経験したことがあると思います。
さまざまな代謝によりB群が不足しているかもしれないので
食欲が出ない時などはゼリーやプロテインなどで補給するのをオススメします!!
ビタミンB群が多く含まれている食品は
豚肉や魚、卵、納豆などに含まれています。
B群も水溶性ビタミンなので多く摂取しても排泄されるので
欠乏になるのを注意して偏った食事にならないようにしましょう!
以上、ビタミンB群についてお伝えしました。