コロナ感染対策におけるビタミンDの必要性
当院皮膚科では、栄養医学に基づく予防医学に力を入れています。
細胞一つ一つが機能するように、十分な栄養素を補給し
人体に本来備わっている免疫の働きを高めることで
感染しづらい体、感染しても重症化しづらい体を作るための情報をブログで発信しています。
整形外科の患者様にもぜひ知っていただきたい情報がたくさんあるので
こちらに転記させていただきます。
よければご一読ください。
【コロナ感染対策におけるビタミンDの必要性】
〜柳澤厚生先生のレポートから一部抜粋〜
(柳澤先生は、日本オーソモレキュラー医学会代表理事で国際オーソモレキュラー医学会会長)
コロナウイルス感染で入院した場合、血清ビタミンDが欠乏していると正常な人と比べて死亡する確率が10倍になるというショッキングな研究が発表されました。
インドネシアの公立病院からの発表です。
新型コロナウイルスで入院した生存者400人と死亡者380人について、
生存者の93%が入院時の血中ビタミンDが正常値であったのに対し、死亡者では僅か4.2%でした。
すなわち死亡者の95.8%にビタミンD低下(30ng/ml未満)もしくは欠乏(20ng/ml未満)があったのです。
新型コロナウイルス感染では、血清ビタミンDが低下している場合は正常値の人と比べて死亡率が7.6倍、欠乏している場合は10.1倍も高くなりました。
この論文は大手医学雑誌出版のElseviar社が運営する発表前の論文を自由に公表できるサイト(SSRN)に公開されています。
(論文掲載サイトURL)
https://papers.ssrn.com/sol3/papers.cfm?abstract_id=3585561
冬が終わったばかりのこの時期は、日本人の70〜80%で血清ビタミンD濃度が低下しています。
コロナ対策にビタミンDのサプリメントでの摂取は必須です。
ビタミンDは、いわば『免疫調整ホルモン』。
脳や心臓、腸、血管、筋肉など、全身のいたるところに直接働きかける栄養素です。
魚介に多く含まれる他、日光を浴びることで体内で合成されます。
効率よく確実に血中濃度をあげるなら、サプリメント。
「重症化させない」ための主役栄養素です。
日本のオーソモレキュラー栄養医学研究所から出されている最新のものでは
1️⃣ビタミンAおよびビタミンD:10000IU
2️⃣グルタミン(アミノ酸の一種):6000mg
3️⃣亜鉛:15~30mg
4️⃣ビタミンC:2000mg程度を目安に、200mg~250mgずつ頻回摂取
5️⃣それでも喉が痛くなったら、すぐにオリーブ葉
が推奨されています。
コロナ対策ブログ
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ビタミンDサプリメントは、クリニック皮膚科(2階)または皮膚科オンラインショップでご購入いただけます。
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