「カラ回り先生」続編
以前ブログでご紹介した、六年生に向けたキャリア教育の授業『
生徒さんからは、なかなかの反響があったようです。
「私は医者を目指しています。
なのでいろいろなことを学ぶことができました。
特に意思あるところに道あり。夢をあきらめない。
という言葉が、印象に残りました。
切り替えができ、折れない心が大事だと分かりました。」
「一番印象に残ったのは、
勉強とサッカーを両立しながら、
僕もスポーツをやっています。
だから僕も勉強とスポーツを両立して目標に向かっていきたいです
覚悟、誠実、集中 この3点が大切で、医者以外のどの仕事に入るとしても大切だから、将来このことを思い出して仕事に取り組みたいです。」
などの感想が寄せられました、とのことです。
・勉強とスポーツを両立させて医師になったこと
・折れないこココロ
・意思あるところに道あり、夢をあきらめない
子ども達それぞれ心にささるポイントは違えど、
勇気を与えられたことが、
一番嬉しかったですね。
私自身も、受験勉強で思うように成績があがらなかった時、
ラジオから流れる音楽の歌詞や、
大好きなサッカーで上手くやれたプレー、
そんな些細なことに励まされ、勇気をもらい、
例えばそれが、ドラマでもいいし、本でもいい。
人生のポイントポイントで背中を押してくれる言葉や、出会いや、
以前、校長先生から
6年生のこの時期は色々悩む生徒さんが多く、将来を考える上でのひとつのヒントになればと
ゲストテイチャーに来ていただき、実体験をもとに講演してもらうんだ
とお聞きしていました。
微力ながら私の授業が、
そのヒントになれたのだとしたら、
とても嬉しく思います。
武田康志