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整形外科・
リハビリテーション科

すねのどんな症状ですか?

  • 部活の走り込みで、すねが段々痛くなってきた。
  • 元々すねに少し痛みを感じていたが、急に痛みが強くなった。
  • 部活の走り込みで、すねが段々痛くなってきた。

    概要

    走りやジャンプなどの繰り返しによって、脛骨(すねの内側の骨)に負担がかかり、骨の際に沿って炎症が起きる状態をシンスプリントと言います。
    部活で走り込みが多くなった時や、中学3年生で運動を一度止め、高校に入学し急に運動量が増加した時などによく見受けられる慢性的な障害になります。
    初めは我慢できる程度ですが、痛みが強くなってくると走ることもままならず、歩くだけでも響くような痛みが出ることもあります。
    我慢して続けると、別項で述べる疲労骨折につながることもあるため、注意する必要があります。

    疑われる疾患
    • ・脛骨過労性骨膜炎(シンスプリント)
    必要な検査

    レントゲン

    疲労骨折の有無や骨の形態的異常がないか確認するために行います。

    MRI

    症状が強い時は、どの程度の重症度なのかを判断するためにMRI検査を行います。
    当院ではMRI検査にて重症度を判断し、それに伴い運動の再開時期の目安を立てるための情報として役立てます。
    また、症状が出始めた時期では疲労骨折はレントゲン検査では画像に映らないことも多く、疲労骨折かどうかの鑑別にも有用です。

    タケスポでの治療、復帰までの流れ

    武田院長のこれまでの経験や研究から、MRIでの重症度と合わせて4種類のジャンプテストを行い、運動の再開時期の検討を行います。
    中等症以上になると痛みがない方に比べ、ジャンプの高さが低かったり、同じようなテンポが取れなかったりすることが多いです。軽症であれば原因となる運動の中止や走る量を調整して対応しますが、中等症以上だと走ることを中止していただくことを勧めることが多いです。
    復帰への基準は、前述したジャンプテストをクリア後、段階的なジョギングを行いながら復帰時期の検討を行います。
    当院では、運動後のアイシングや交代浴の指導、超音波などの物理療法、ふくらはぎ周囲の固くなっている筋肉を緩めていくような手技治療を行いながら、炎症が引くように働きかけます。
    ある程度炎症が引けば、足指運動やふくらはぎ周囲の筋力強化、原因となり得る動きの中での不良姿勢を改善し、正しい動きを再獲得するためのトレーニングも行い、運動への早期復帰、再発予防を行っていきます。

  • 元々すねに少し痛みを感じていたが、急に痛みが強くなった。

    概要

    走り込みなどの運動の反復により、骨に繰り返し負担がかかり、その弱った骨にさらに力が加わることで発症する骨折を疲労骨折と言います。
    いつも通りスポーツを行っていたのに関わらず、急に強い痛みが出現することが多くあります。
    怪我した際は、歩くのも困難なほど痛みが強く、骨を押した痛みや腫れを認めます。
    脛骨(すねの内側の骨)と腓骨(すねの外側の骨)どちらにも起こりやすく、疲労骨折が起こる部位は大体決まっています。
    初めは痛みが強いですが、段々引いてきて日常生活も問題なく行えるようになるため、見逃されることもしばしばあります。
    中には難治性の疲労骨折もあり、手術適応になることもあるため注意が必要です。

    疑われる疾患
    • ・脛骨・腓骨疲労骨折
    • ・シンスプリント(重症)
    必要な検査

    レントゲン

    疲労骨折の有無や、骨の形態的な異常がないかを確認するために行います。
    発症から時間が経過していたり、疲労骨折を繰り返しているものでは、骨の膜の肥厚を認めることもあります。

    MRI

    発症初期の疲労骨折はレントゲン検査では確認できないこともあり、確定診断のためにMRI検査を用います。
    骨膜炎と疲労骨折では症状が似ていることもあるため鑑別診断にも有用です。

    タケスポでの治療、復帰までの流れ

    疲労骨折の診断になると、完全に運動を中止していただきます。疲労骨折の場所にもよりますが、発症から骨の治癒まで約6週かかります。
    その間、レントゲン検査を2週毎に行い、骨の治りを観察していきます。
    レントゲン検査にて骨の治癒を確認できたら、4種類のジャンプテストを行い、怪我をしていない方と比較しジャンプの高さ、テンポが同じくらいになるとジョギングの再開となります。
    段階的に運動強度を上げていき、復帰を目指します。
    当院では、発症初期からオステオトロンという超音波の骨折治療器を当て、骨の治癒促進を図っていきます。この治療器は週に3回以上行うことが良いとされています。
    また、運動を再開していくにあたり、リハビリテーションにて足やふくらはぎ周りの機能回復・改善や、疲労骨折が起きた部位に再度負担がかからないように動作の中での不良姿勢改善を目的に股関節・体幹周囲のトレーニングを行っていきます。

軽症である場合にも、将来的なパフォーマンスへの影響が考えられます。
予防やストレッチ方法などのレクチャーもいたしますので、
不安な方はぜひ一度ご相談ください。

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タケダスポーツ・ビューティークリニック 整形外科・リハビリテーション科では、院長 武田康志の監修のもと、スポーツ毎に症例の多い怪我や予防・ストレッチの方法などをメディアとして発信しています。

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