◆新機器導入のご案内
タケダスポーツ・ビューティークリニックでは、新たに3つの治療・検査機器を導入しております。
①ショックマスター(酒井医療) ※2台目を4月下旬に導入予定
当院ではすでに導入済の機器ですが、慢性化している組織をあえて損傷させることで、組織の再生力を促すことが出来る機器です。具体的には、知覚神経を麻痺させる事で除痛効果が期待でき、組織を再構築する事で治癒を高める効果が期待できます。2台目の機器を導入したことで、よりスムーズなご案内が可能になります。
②フィジオ5D(酒井医療)
痛みに対して行う干渉波型治療器です。干渉波治療とは、周波数1,000Hz以上の2つの異なる中周波電流を身体に流して交差させ、その周波数の差から生まれる干渉低周波刺激を利用して痛みの緩和などを行う治療法です。
従来の干渉波治療器は、単一電極の導子を用いて4極で電流を干渉させるタイプが一般的でしたが「フィジオ5D」は、6つの電極を使って干渉波を発生させます。
怪我の痛みを素早く軽減させたり、筋肉の炎症を落ち着かせたいときには「フィジオアクティブHV」、痛みが広範囲にわたる場合や、肘や膝、肩など関節には「フィジオ5D」などのように、部位や、症状に合わせて治療方法を選択することで、より効率よく治療を行うことが可能になります。
③超音波骨密度測定装置 CM-300(FURUNO)
骨密度とは、骨の強さを判定するための代表的な指標となります。骨密度検査とは骨を構成しているカルシウムなどのミネラル類の量を測定する検査です。このミネラル成分が不足してくると骨がもろくなり、骨折しやすくなります。骨密度検査は、粗鬆症や代謝性骨疾患の診断に役立ちます。骨密度を数値化することで骨量の減少を早期に発見し、骨粗鬆症の適切な予防や治療を行うことが可能になります。