夏、真っ盛り!!
こんにちは、トレーナーの榮です!
暑い夏がやってきました!!
夏生まれの僕にとってはうれしい時期の到来です。
夏といえば、海、プール、BBQ、花火大会など楽しいこと盛りだくさんですね!
みなさんは充実した夏をお過ごしですか?
僕はというと、先日少年サッカー大会のトレーナーの依頼が当院にありましたので、参加させて頂いたのですが、
二日間でかなり日焼けをしてしまいました。軽いやけど状態でした。
今では皮膚の皮がむけている状態です。
日焼けのし過ぎは肌に強いダメージを与えますので、みなさんも肌のダメージを考え、日焼け止めを塗ったり、
もし日焼けしてしまった後は体を冷やしたり、保湿したりなどケアを忘れずにしてくださいね!
僕は常に化粧水、保湿液を持ち歩いて保湿をしています☆
もし、皮膚のトラブル等ありましたら、当院の皮膚科・美容皮膚科にご相談ください!
BBQが楽しいこの時期、皮膚とお肉は焼きすぎ注意ですよ!(笑)
さて、話は変わりますが、熱中症のことについて少しお話しさせていただきます。
夏といえば熱中症が起こりやすい時期です。
今年も全国で熱中症が多発しております。
スポーツに関わらせて頂く機会が多い私たちにとっても注意すべきものになります。
通常体では、体温調節機能が働いていますので、熱を作ることと熱を逃がすことのバランスがとっています。
スポーツをして体温が上がっても、汗をかくことによって、熱を逃がそうと働いてくれています。
ですが、気温が高かったり、湿度が高かったりすると、体から熱を逃しづらくなり
体温調節機能が働きづらくなります。
さらに、高温環境下だと大量に汗がでるので、水分が足りなくなったり、汗にはミネラルが含まれているので
そのミネラルが不足することによって、さらに悪循環となり、熱中症になります。
熱中症にも段階があり、簡単に分けると、軽症、中等症、重症とあります。
軽症・・・大量に汗をかき、さらに水だけを飲むことで体内のミネラル分が薄くなり、けいれんをおこしたり
熱を体からだせないことで失神を起こしたりします。
中等症・・・水分の損失が強くなり、体全体がだるくなったり、めまい、吐き気、頭痛のような症状がでます。
重症・・・体温調節機能がこわれ、意識障害や臓器にまで障害がいたります。
重症になると、汗もでず、肌はさらさらするなどの特徴があり、最悪死亡にいたるので
熱中症は軽く見てはいけません。
その予防のために、体の体液に近いような水分の補給(有名なものでは、OS1など)をしたり、
暑さになれたり、暑さにあわせた格好をしたり、疲労が強いときは無理をしないなど
気を付けて頂く必要があります。
スポーツは皆さんに楽しく行って頂きたいものです。
熱中症になると楽しむどころではなくなりますので、そのためにも日頃から予防を行ない、
思いっきりスポーツを行えるようしていきましょう!!!
以上、榮の小言でした♪